商品名 : 北海道ジビエ物語

メーカー名 : SeeSawBooks(シーソーブックス)

商品価格 : ¥ 1,400 税抜

出版年月日 : 2020年2月

著者名 : 岩崎 寿次、市岡 充重

ISBN : 9784909690036

ジャンル: 法律・経済・経営・社会学

数量:

釧路で生れたエゾシカ牧場と町おこしストーリー!

釧路とエゾシカの物語が本になりました。

保護と駆除を繰り返してきたヒトとシカの関係が、
ジビエ産業という解決策を見出して新たな時代に踏み出していく15年間を描いた本です。

その先頭に立った阿寒に住む親子の苦闘と、迷いと、不安の日々が 大きな期待に変わっていく。
この一冊はその様子を追いかけたドラマです。

この本は誰が読んでも興味をもって読んでいただけるはずです。
企業経営や仕事で格闘するひとには勇気と知恵を、
ジビエ食品の料理や栄養価に興味ある主婦やOLのみなさんには暮らしの知恵を、
町おこしや地方創生に関心を寄せる地域のひと、そして起業を考えるひと、
就職を控えた学生の皆さんにはどんなふうに課題にアプローチするのか、
企業はどんなふうに意思決定するのか、 こんなことをありのままに知ってもらえます。

大事な要素をもう一つ、この本に見つけることが出来ます。
『北海道ジビエ物語』は、明治以来の北海道の歴史をたどった本でもあります。
明治のはじめ、この土地にはそれくらいの人びとが住んでいたでしょうか。
正解は2万人。 この広い北海道にはわずか2万人が住んでいました。
それが明治半ばに30万人に達し、その後も日本全国に移民をうながした結果、
明治の終わりには300万人を超えました。そして現在は570万人。

北海道には明治以来、日本中の期待と希望が寄せられてきました。
この本を読めばそんな歴史も面白く読んでもらえるでしょう。

こちらもおすすめ

Eye-Ai(アイアイ) 2025年2月号

¥ 891(税抜)

【深田竜生・黒田光輝 表紙】詳細はこちら