商品名 : 26文字のラブレター

メーカー名 : 遊泳舎

商品価格 : ¥ 1,800 税抜

出版年月日 : 2019年12月

著者名 : 遊泳舎、いとうあつき

ISBN : 9784909842046

ジャンル: 文芸・文学・エッセイ

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恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす—

江戸末期〜明治にかけて流行した26文字の唄「都々逸(どどいつ)」。
本書では、恋愛にまつわる60作品を現代解釈を交えたイラストとともに紹介します。

さらに、スペシャルコラム「都々逸を詠む」では、
現代の作家やアーティストの方々による、オリジナル都々逸を掲載。

時代を超えてよみがえった珠玉の恋の唄を、じっくりと味わってみてください。

○都々逸とは?
俳句が「5・7・5」、短歌が「5・7・5・7・7」であるのに対し、
都々逸は基本的に「7・7・7・5」の形式になっているのが特徴です。
寄席で三味線を弾きながら唄われるなどして親しまれ、
唄い継がれてきたものが多かったため、
思わず口ずさみたくなるような独特のリズムを持っています。