美容師作品から悲しい感情を排除する必要はない。心にある暗闇に焦点を合わせたい。
代官山のヘアサロン"Praha"で美容師を務める大川英伸。
日々、髪と向かい合う大川は、髪が、美しさ、かわいさ、ファッションはもちろんのこと、
傷も、病も、悲しみも、生の全てを含む表現の場であることに気づく。
そして髪は、儚くも闘いの場でもある。
その大川のヘアスタイリングとディレクションとともに、髪の儚さを示す「煙」を野村佐紀子、
髪の関係性と闘いを示す「歯車」を松山優介という第一級の写真家たちが描く、2冊組傑作写真集。



