「日本の大学において、グローバル化は本当に必要なのだろうか」
そう疑問に感じている大学人も多いでしょう。
真の意味でグローバル化の意義を感じ、その推進を実現するのは簡単ではありません
本書では、理工系大学が、いかにして、グローバル化の推進に取り組んだかを紹介します。
大学のグローバル化において重要なことは、無理をせずに、できるところから始める。
そしてチャンスは逃さないことです。
グローバル化の意味と意義を教職員が共有し、魅力ある大学づくりに
自分事として取り組むことが成功への鍵なのです。