臨床の場を学びの場に変えていこう!
急変対応は重要ですが、急変予兆を見抜くことはもっと重要と考えております。
今患者さんに何が起きているのか、それをどう医師に伝えるのか、見抜けず伝えられなければそれは結果急変につながります。
アセスメント、いわゆる臨床推論はそう簡単ではありませんが、よくある疾患でかつ重症化しやすい疾患を臓器別にまとめました。実際、ほぼ毎日患者さんは何らかの症状を訴えてくると思います。その訴えから医師は何を判断し、どういった所見を評価しているのか、この本を使いながら臨床の場を学びの場に変えていきましょう。