おしりの穴が、穴に落ちる? 予測不能でシュールな展開に目が離せない。 りきみ過ぎな世の中に風「穴」を開ける、子どもも大人も思わず笑みがこぼれるナンセンス絵本の登場!
ある日うんちをしたら、一緒におしりの穴までトイレに落ちてしまいました。おしりの穴がないと、うんちがおしりから出られません。そこで、穴は自分のおしりを探す旅にでかけます……。
社会現象や時事問題をもとにした、シニカルでジョークの効いた作風が国内外で人気の現代美術作家・加賀美健による、『くっつけてみよう』につづく絵本シリーズ第2弾。