既刊本から、現場ですぐに使える部分を抜粋しました!
「聴診は”難しいもの”じゃない」
多くの方に、聴診器を気軽かつ有効に活用していただけるように
①簡易呼吸音判定法マニュアル
➁頚部・胸部聴診法マニュアル
③包括的呼吸嚥下リハビリテーション
④誤嚥窒息時の対処方法(「5分以内で助けよう!誤嚥・窒息時のアプローチ」に詳述)における、聴診法の活用紹介
の4つの目的を持ち作成いたしました。
聴診器を付けることによって、これまで聞こえていたものが違う次元で判断できるようになり、聞こえていなかった肺音や嚥下音、心音を聞くことができ、音の助けにより胸郭や復壁の動きがより一層、視認しやすくなります。