一連の看護過程の展開に沿って、具体的で実践的な知識を掲載
臨床でよく出合う患者例を設定して、アセスメントのポイント、情報収集とアセスメント、関連図、看護上の問題、看護計画まで、一連の看護過程の展開に沿って、具体的で実践的な知識を掲載。特に、アセスメントのポイントでは、一般的な視点だけではなく、間違えやすいポイント、条件が変わる場合についても解説。看護計画では、それぞれの計画を立てた根拠や理由が詳細に載っているので、臨地実習で疑問にぶつかったり、指導者の質問に答えられなかったとき、その答えは必ず本書の中にある。
【主な内容】
・呼吸器/肺炎、慢性閉塞性肺疾患、肺がん
・循環器/心不全、ファロー四徴症、狭心症、心筋梗塞/など