東洋医学診療の自己学習のための50症例。
<特徴>
①複数の漢方エキス製剤の様々な疾患に対する臨床応用を詳しくわかり易く解説!
著者の20年以上の経験も踏まえてあります。
これまで、学んだ通りに処方してみても「漢方薬ってそんなに効かないよなあ…」とか
「効くときは効くんだけど、効く確率が低いなあ…」
などという印象をお持ちの先生に特に読んでいただきたいです。
②「理論編」と「実践編」に分かれ50の症例でしっかり学習!
「理論編」は東洋医学診療の基礎を成すもので、
「実践編」は教育的な50の症例を基に詳しく解説しています。
「実践編」を読み進めていく中で、定義(=東洋医学的理論)は自然に頭に入ってきて記憶されます。
③本書のスタンス
西洋医学も含めて、東洋医学(中医学、日本漢方ともに)の良いとこ取りをして
患者さんの苦痛を軽減することが、この本の一貫したスタンスです。



