6年ぶりにガイドラインを改訂。
肥満の外科治療(減量・代謝改善手術)が普及し、肥満症治療薬の臨床開発が進むなど、
我が国の肥満症診療は大きな変化を遂げつつあります。
「肥満症診療ガイドライン2022」は、治療や学問の進歩に対応すべく、
最新の知見を取り入れ改訂されました。
また、スティグマ解消を含め、肥満症を持つ人の福祉の向上のために
肥満学会が目指す社会的な取り組みなどにも触れています。
「肥満症診療ガイドライン2022」の発刊を機に、
肥満症の現況と診療の進歩が社会的に広く認知されることを期待しています。 



