感染対策レクチャーを最大限に有効なものにするための予備知識と準備、実践を紹介します。
感染対策チーム(ICT)は、全スタッフに適切な感染対策の情報を提示しなくてはならない。ICTが感染対策の院内レクチャーを開催するときに、最大限に有効なレクチャーを提供するための予備知識と準備、実践を紹介する。
著者略歴
矢野邦夫
浜松医療センター副院長兼感染症内科長兼衛生管理室長。1981年3月名古屋大学医学部卒業。4月名古屋掖済会病院。1987年7月名古屋第二赤十字病院。1988年7月名古屋大学第一内科。1989年12月米国フレッドハッチンソン癌研究所。1993年4月浜松医療センター。1996年7月米国ワシントン州立大学感染症科エイズ臨床短期留学。米国エイズトレーニングセンター臨床研修修了。1997年4月浜松医療センター感染症内科長(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)