介護への思いが凝縮する介護関係者必読の一冊。
コロナ禍に埋没して 介護の現場は深刻の度を増している。 進まない処遇改善と絶望的な介護人材不足。 一方で、介護職員の「質」も問われている。 介護の在り方を説いて全国を駆けめぐり 私塾「北海道介護福祉道場あかい花」の主宰を通して 将来の介護人材育成に取り組む菊地雅洋。 この時代だからこそ耳を傾けるべき渾身のメッセージとは。 菊地雅洋、介護への思いが凝縮する介護関係者必読の一冊。
著者について
北海道生まれ。社会福祉法人登別千寿会理事、特別養護老人ホーム緑風園総合施設長、介護老人保健施設クリアコート千歳事務次長を経て、現在、北海道介護福祉道場あかい花代表。登別市介護認定審査会委員、北海道地域密着型サービス外部評価員など。社会福祉士、介護支援専門員、家庭生活総合カウンセラー2級。BBS「介護・福祉情報掲示板」ならびにブログ「masaの介護福祉情報裏板」が介護関係者の幅広い支持を得ている。 全国各地の講演会、シンポジウム等において講師を多数務める。 著書に『人を語らずして介護を語るな』3部作、『介護の詩 明日へつなぐ言葉』(ヒューマン・ヘルスケア・システム刊)ほか。