乳房超音波検査の好評書が版元を変えて再版になりました。

シンプルなページ構成には考え抜かれた仕掛けがあり、「たくさんの症例」を「問題形式」でまとめた本書には、時を経てなお求められる理由があります。

~画像診断をマスターするには多くの症例を経験するしか方法はない~
~根本的な画像の読み方は、30年以上前と何ら変わるところがない~
「はしがき」より

■ 150人の乳房の超音波画像を収載。
■ 各症例は年齢と性別、そして2枚の画像のみを提示するシンプルな構成。
■ 症例は疾患別に分類されておらず、読者は予断なく画像画像を読み、疾患を推測することができる。
■ 乳房超音波の臨床力を高める、学び応えのあるスタイルのアトラスとして、その魅力が衰えることはありません。
■ 乳房超音波検査(乳腺エコー)を担当する超音波検査士(臨床検査技師、診療放射線技師)、乳腺の画像診断、乳がん検診、乳がん診療に携わる医師におすすめの一冊です。

著者について
1980年 北里衛生科学専門学院卒業
財団法人癌研究会附属病院中央検査部
1985年 日本超音波医学会認定超音波検査士
1992年 財団法人癌研究会附属病院中央検査部主任
2005年 フリー超音波検査士