ワークブックでリフレクションスキルを磨く!
ワークブックでリフレクションスキルを磨く! リフレクション思考が,より質の高い看護実践につながる!
著者について
日本赤十字広島看護大学学長・教授
松山赤十字看護専門学校卒業。病院での臨床看護師,皮膚・排泄看護認定看護師として経験を積む中,1990年から1992年にかけて日本赤十字社国際救援要員としてパキスタンやアルメニア共和国などで災害支援活動に従事する。アルメニア共和国では多国籍からなる医療支援チームのナースコーディネーターを務める。
1993年佛教大学社会学部社会福祉学科(通信教育課程)を卒業後,渡英しロンドンサウスバンク大学大学院インタープロフェッショナルヘルス&ウエルフェア研究科に入学,1996年修了(社会学修士)。2012年,早稲田大学で博士号(人間科学)を取得。
1996年4月より香川医科大学看護学科(現香川大学)での教育研究職を皮切りに,2001年~2011年3月まで神戸大学医学部保健学科・大学院保健学研究科,2011年4月~2014年3月まで滋慶医療科学大学院大学,2014年4月~2020年3月まで日本赤十字看護大学共同災害看護学博士課程教授を経て,2014年4月より現職。
大阪医科薬科大学看護学部・教授
国立療養所兵庫中央病院附属看護学校卒業。国立病院での看護師経験の後,厚生省看護研修研究センター看護教員養成課程修了。専門学校,短期大学の教員経験を通して,多様な教育課程,価値観,知識,経験を持つ看護師が自分の強みを伸ばす教育方法を探求し,修士・博士課程でリフレクションの研究に取り組む。岐阜県立大学講師,園田学園女子大学准教授,滋慶医療科学大学院大学教授などを経て,2018年より現職。
近畿大学法学部卒業(法学士),兵庫県立看護大学大学院修士課程修了(看護学修士),神戸大学医学系研究科博士後期課程修了(保健学博士)。