改訂 環境構成の理論と実践保育の専門性に基づいて
保育者にとって最も重要な専門的技術の一つである「環境構成」を学び、実践に活かすための必読書です。
保育者がもつ専門性には、主に「環境構成」「関わり」「保育内容の展開」「子ども・集団の把握と理解」「保育のマネジメント」があります。そのなかでも環境構成の技術には、保育を大きく変える力があります。本書は、「環境構成に関する実践知・経験知」の言語化・理論化を図ったものです。
環境構成の理論と実践の両方の視点から解説します。理論を具体化する図解と、全国各地の保育環境を紹介する写真をオールカラーで展開します。環境構成がなぜ必要か、環境構成とは何か、そして、遊びと生活にどのように影響をあたえるのか、子どもの発達に応じた環境づくりはどうすればいいのか、丁寧に説明します。
本書は、2014年に出版した高山静子著『環境構成の理論と実践~保育の専門性に基づいて』(エイデル研究所)に、新たな知見を加え、幼稚園教育要領や保育指針の改訂内容を反映し、写真の差し替えや図表等の修正を行って、刊行するものです。
書店販売用パンフレット
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