『「生と死後」の真実』の旅をお楽しみください。
誰もが必ず体験することが「死」です。
死んだらどうなる?
死後の世界はどんな所?
自分の死後の行き先は、天国か地獄か?
不安になったことは、ありませんか?
でも、普段は考えない、考えたくもない、のが死についてだと思います。
死とは、ただただ怖いもの、忌むべきもの、穢(けが)れだと感じている方もおられるでしょう。
死に関しては、「考えても仕方がない」「生きている間には答えが出ないこと」というのはわかります。
しかし、自分がいずれ必ず体験する死とは、それほど考えることも、知ることも、避けるべきことなのでしょうか?
本当に考えてもムダなことなのでしょうか?
私はそうは思いません。なぜなら、誰もが必ず体験することが決まっていることだからです。そして、死を忘れた生き方こそは、無茶をしやすいことになると思いませんか?
そこで、世界中で語られてきた死に関するエピソードも交えながら、死ぬまでに知っておいたほうが良いと思われる、死に関して私が感じてきたことを書いておきたいと思います。
人は死んだら終わりではありません。
死後に大切になるポイントを事前に知っておくことで、今をより良く生きることができて、より良い死後を迎えることになります。
この本を読んで死後の世界の片鱗(へんりん)を感じていただくことで、
「今をより良く生きる方法」
「死後に自分が後悔しないための今の生き方」
これを感じ取っていただければ幸いです。